世界、大人の社会科見学!

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中国 香港・深セン

2018香港スワトウ1 どうせ香港深夜着だからと佐敦駅前225HK$の安宿に泊まったら、かなり残念だった件

中国高速鉄道の香港駅は、2018年9月23日に開業した。

開業予定のニュースを知った私はどうしても香港駅から高速鉄道に乗りたくなり、8月末、11月の3連休に向けHKexpressのチケットを予約した。いつもなら2万円前後で乗っていたHKExpressだけれど、11月の3連休はチケット代だけで3万円弱、総額では約5万円という贅沢なお値段になったが、今回は仕方がない。秋の香港は何かと割高な上に日本の3連休、しかも3ヶ月前の予約、チケットが2万円台だっただけでもよしとする。

そして3連休を最大限に活用するため、私は連休前日の木曜日20:00発のUO651便に乗り込んだ。この便なら会社を定時に退勤すれば十分に間に合う。



実は私はこの2ヶ月前、9月に香港に行きあの山竹台風の直撃にあい偉い目に遭っている。「何かあるといろいろ困るのがLCC」と再度認識する貴重な経験となったのだが、それでも使ってしまうのは、トータルコスト的には絶対的にお安い、という現実があるからだ。仕事を終えてから乗れる成田発20:00UO651便の存在も大きい。

到着後例によってプラザプレミアムラウンジで夜食を頂く。これがミールの出るレガシーなら宿に直行なのだろうけれど、飲まず食わず(嘘、本当はお茶くらいは飲んでいる)の5時間を過ごすとここの存在は大きい。20分程でささっと頂く。定価で使うと2時間で数百香港ドルというかなりの高額だけれど、プライオリティパスだとちょっとスナック、という使い方が出来てしまう。

20分で食事を終え、N21バスで油麻地へ。今夜の宿は佐敦にある。

MTR大厦駅B1出口。この真ん前に今夜の宿、大雄賓館(Daxion Hotel)の入った雑居ビルがある。

香港によくある雑居ビル”華豊大厦”に入ると、怪しいエレベーターがあるのでそれに乗り込み4階へ。

エレベーター前には「賓館」の看板が多くある。そう、ここは「ジョーダン(大厦)の重慶大厦」と言っても良い。重慶大厦と違うのは、ロケーションの他にはエレベーターが混まないこと、低層階の宿が多いので階段でも行き来できること、かな?重慶大厦というよりは、むしろミラドに近いかもしれないな。

4階、。宿のお兄ちゃんは、約束通り深夜の到着であるにも関わらず待っていてくれた。ドアの前には満室の札がかかっている。

私がこの宿を選んだ理由は3つ。

・まずは深夜のチェックインに対応してくれたこと、
・そして、高速鉄道の香港(西九龍)駅まで歩いて行ける距離であること、
・なにより、1泊225HK$(≒3175円)であること、だ。

その室内はと言うと、これ。

予約サイトの写真がいったいどこの宿なのかと思う残念さだ。写真マジックって怖い。


部屋が狭いのは当然、窓がないのは当然、日本なら単なるトイレのスペースに温水器とシャワーがあるのも当然、そしてベッドが推定長さ180幅60程度なのも当然だ。なにしろ225HK$だからな。

香港の安宿や重慶、ミラドの名誉のために書いておけば、かつては重慶にもなかなか良い宿はあったのだ。例えば今から13年前の2006年、重慶マンションでは100~150HK$窓のあるゆったりした部屋に泊まることができていた。それが5年前には400HK$すら当たり前となり、最近また少しだけ落ち着いてきたという感じだ。

しかし、重慶マンションなんて名所じゃもう良い部屋は長期滞在者に占拠されている、と考えても間違いじゃない。ここ大雄賓館(Daxion Hotel)の225HK$は極めて真っ当なお値段なのだ。ちゃんと個室だしエアコンもお湯もあるし。


でもこの部屋の狭さは、重慶だとしてもトップクラス、あの台湾酒店レベルの閉塞感だ。

まぁ部屋が狭いのは良い。カプセルホテルも狭いけれど、私はゆったり眠れる。しかし身長180の私には、推定180x60のベッドではきつい。特に台湾酒天やここ大雄賓館はベッドの長さが部屋の長さそのものなので、ベッドから足を伸ばすこともできない。人間は身長と同じ長さのベッドでは安眠できないのだ。

眠れないのでテレビをつけてみる。

防犯カメラの画像しか映らないのは深夜のアナログチャンネルだから、なのだろうか…。あ、ここにはエアコンのリモコンもあるしちゃんとドライヤーも置いてある。まぁ、そんなものの置き場もないのがこの宿だけれど。

安眠できないまま、私は2-3時間うとうとし、朝を迎えた。雑居ビルの廊下から階下を眺めてみる。

まぁ、なんというか、いかにもこの宿らしい光景だ。香港はある程度のお金を出さないと、最低限の快適さは買えない。

椅子でも眠ることが出来る人ならば、空港のプラザプレミアムラウンジで制限時間の3時間仮眠をする手もあるのだろうけれど、あそこにはいつもそういう人たちが溢れていて、深夜のソファはいつもいっぱいだ。

といって3-4時間の睡眠に1万円支払うのは私の財布心情に馴染まない。これが翌朝たっぷり寝坊できるのなら北角のIbisあたりに泊まるのも悪くないけれど、今回は朝の7時前には高鉄の香港駅(西九龍駅)に到着しておかなければならない。数時間でも足をお腹の高さに上げて眠るための今回の選択肢が大雄賓館だったのだけれど、残念なことに今回私はここで安眠はできなかった。

中国深センに入れば100人民元も出せばこの数倍の広さの部屋があるのにねぇ…

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