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2018那覇松山千歳② 24時間営業のいちぎん食堂で200円のオリオンと630円のゆし豆腐定食で夜の那覇を堪能した件

2019/03/28

那覇中心部にありながら個室で1泊2000円の新恵荘から、夜の街に出かける。夕飯をち ゃんと食べていなかったので、オリオンでも飲みながら沖縄らしいものを食べたい。

宿の路地を大通りに出ると、そこにはあの価格破壊宿サンキョウビジネスホテルがある。

シングル1泊税込み3100円~も破格だけれど、2泊以上の連泊だと2700円~、 アメニティなしの連泊なら2400円、更にツインならそれぞれ一人あたり2500 円、2200円、1900円。都心のビジネスホテルとしてこれ破格だ。

安いせいかここにはフロントに人が常駐していない。何か用があるときは電話をして待たなければならないし、何よりチェックインする時にも到着15分前に電話を入れないと宿に入れない。入口にも気持ちの良い張り紙がある。

「フロントサービスはありません。サービスをお求めの方はご遠慮お願いします」

潔くて大変によろしい。

それでもここは内容と価格から大変な人気のホテルで、今ではなかなか予約が入らない幻の宿と化しつつある。どうしても泊まりたい人は、日程確定次第即時に予約を入れておいたほうが良い。宿代は美恵荘の5割増し以上だけれど、ここも かなり悪くない選択だ。

そのすぐ近くにあるのはラーメン暖暮。この店の前には行列ができている。

ちょっと気になって行列を観察していると、並んでいる人の結構多くが中国語を話していることが分かる。台湾か香港かあるいはメインランドか、とにかく中華系のみなさんにこの店は大人気なようだ。

日本人もいないではないけれど、どちらかというとこの行列を見てなんとなく並んでいるようで、明確な意思を持って並んでいるのはやはり中国語を話す人たち。


暖暮は福岡が本店であり、支店は那覇のみならず日本各地に25店舗、海外にも10店舗を展開する大型チェーンなのだから別にここに並ばなくなってとも思うのだが、海外からの人にとっては「日本のメジャーなとんこつラーメンチェーン店」であることが魅力なのかもしれない。もしかしたら日本で一番行列のできる支店だ。

そして私の目的地はここ、沖縄らしい24時間営業の定食屋、いちぎん食堂だ。美恵荘から徒歩で10分くらいの場所にある。

自動ドアは手動、張り紙に気が付かなかった私は15秒ほどドアの前で立ちつくした。

那覇の中心部にはには24時間営業の定食屋が数軒あるが、ここいちぎん食堂はその中でも徒歩10分と最も新恵荘に近い。
ただこのいちぎん食堂、手動の自動ドア以外にも初心者にはハードルが高い部分もある。

自販機のボタン、どこに何があるのかが大変にわかりにくいのだ。ボタ ンの数は63個、多すぎだ。

この罠に引っかかる一見さんも少なくないようで、自販機の前で2度めの立ちつくしを挙行していた私に店員さんが手助けをしてくれた。忙し時間帯だとこうはいかないかもしれない。

まずはオリオンの発泡酒、200円。「麦職人」という銘柄で、酒屋で買う500ml 缶と変わらない値段だ。うれしいじゃないか。

そしてゆし豆腐定食、630円。

ゆし豆腐とは豆乳ににがりを入れ型に入れ固める前の豆腐で、そのまま食べたり そばの上にのせたりするが、ここいちぎん食堂ではスープに入れていただく。ポ ークや卵の小皿がついているのも沖縄らしくてうれしい。

お腹がいっぱいになったので、宿まで少し遠回りをしてみる。ここはブラタモリにも登場した、橋のなくなったむつみ橋商店街。

金曜の深夜、飲食店には開いている店も少なくなく、それなりに賑わいがないでもない。

この何と読んで良いのかわからない店は、実はユタの金城さんの店だ。同じ沖縄の霊能者でも、ノロは公的な祭祀を司り、そしてユタは民間にあり占いなどを行う。

「判断」とあるのは別に姓名判断限定ではなく、沖縄では最終的な判断に迷った際、ユタの「ハンジ」(判断)を参考にする「ユタ買い」(ユタコーヤ)という風習があり、それを意味する。ユタの存在もユタ買いも、沖縄社会では微妙な位置づけらしい。

ユタ信仰について知らなかったわけではないけれど、正直「こんなところにいたのか!」という気がした。かつて何度も禁止令の出たユタがまさかむつみ橋商店街にいたとは、だ。歩いてみるものだねぇ。

更に夜道を歩く。さすが深夜ともなると国際通りや商店街以外にはあまり人はいない。


2時間にも満たない徘徊だったけれど、それなりに夜の那覇を堪能できた。明日 は13:35に松山に行くので事実上午前中しか観光をする余裕がない。貴重な時間を寝坊で浪費しないためにも、そろそろ宿に帰って寝るとしよう。

ちなみに新恵荘のシャワーはもちろん共同だけれど、大きい方のシャワー室にはなぜか小さな脱水機があって洗濯物を脱水することができる。この存在は意外とありがたい。こういうところが民宿の良さでもある。

シャツと下着、靴下くらいは手洗いして脱水機をお借りし、明日の朝までに乾かさなければ、だ。

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