世界、大人の社会科見学!

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アゼルバイジャン

2018アゼルバイジャン1 空港でスマホのSIMと交通カード”Baki Kart(バクーカード)”を買い、85円の空港バス”AeroExpress”で鉄道駅前まで行った件

アゼルバイジャンはバクーの空港でアライバルビザを発行しているが、その手数料が無料なのは日本だけだ。

他国にの旅行者はUS$20から35もかかるのに日本人だけが無料、こんなありがたい話はない。これはソビエト時代からアゼルバイジャンの政界を主導してきたヘイダル・アリエフ元首相が大変な親日家だったため、と言われる。アリエフ元大統領については毀誉褒貶入り乱れる評価があるけれど、とりあえず日本人旅行者にとっては「ビザ無料ありがとう」ではある。

撮影禁止だったので画像はないけれど、ビザ発給機はタッチスクリーン方式の機械で、全ての入力を済ませるとスタンプが印刷された小さなカードが出てくる。感覚的には香港のカードに近いけれど、香港の物は入国審査時にカードをもらうのに対し、アゼルバイジャンではこのカードを持って入国審査を受ける。

ロビーに出たらまず現地通貨マナトの入手。ブースによって地味にレートが違う。もちろんATMを使う手もあるのだけれど、今回は財布の中に中途半端なドルがあったことと、小額紙幣を手にいれたかったことで手数料がないことを確認して両替所を使ってみる。

この店では1アメリカドルが1.67マナト。1マナト≒67円ということだな。

マナト(以下AZN)を入手し、次はSIMの購入。

到着ロビーには Azercell、bakcell、nar のブースがあり、お値段はSIMカードと1.5Gで28AZN(≒1839円)。街で買うと半分以下の10AZN台で買えるとは聞いていたのでちょっとお高い印象を受ける。

今回のアゼルバイジャン滞在は2泊3日なので買わなくてもいいかな、とも思ったけれど、バクー市内と周辺ではgooglemapのバス乗換え案内がなかなか使えるらしいし、最終日には寝台列車で長時間を過ごすので、ここは1000円程贅沢をして一番エリアが広そうな印象を受ける(根拠なし)AzercellのSIMを買っておく。この日程ではSIM屋を探す時間の方がもったいない。

アクティベーションはスタッフが全て行ってくれる、というより、カウンターの価格表には「SIM+アクティベーション+データ1.5GB」とあり、これも購入したサービスの一部だ。

現地通貨とスマホのSIMを手に入れ、空港ロビーを出る。もう一つ手に入れなければならないものがロビーの外にあるからだ。

”BAKI KART” 交通カード。

BAKI KART(バクーカード/BAKU CARD)については事前に調べておいたのだけれど、各種ブログや公式サイトを読んでも詳細が今ひとつ分からない。

私に分かることは「カードにはリチャージ可能なプラスチック製の2AZNのものと、リチャージ不可能で4回までしか使えない紙製の0.2AZNのものがある」ことくらいだった。自販機を英語モードにすると、確かに  ”Select card to purchase” のメッセージと共に、左に ”BakiKART” 右に "BakiKART For Limited Use" の2種がある。

試しにお安いはずのLimited Useを押してみる。確かにカード代0.2AZN(≒13.4円)だけれど、下の "1 Usage 1.30AZN/ 2 Usage 2.6AZN" が今ひとつ謎だ。

これはチャージする金額なのだろうけれど、Usageが利用回数だとすると高すぎる。地下鉄やバスの1回の運賃は0.2AZNと聞いていたし(実はそうではなかった)、紙カードは4回までしかつかえないとも聞いていたし、どれを選んで良いか今ひとつ分からない。紙カードは払い戻しも不可だ。

じゃぁ今度はと limited use ではない多分プラスチックのBaki Kart ボタンを押してみる。今度はカード代が2.00AZNと出て、「お金を入れてね」のメッセージが出る。1 usage だの 2 usage だの混乱を招く余計なメッセージはない。プラスチックのカードなら、駅でもリチャージが出来るし、これを買っておこうかな?と、手元にあった最少額紙幣である5AZNを機械に入れる。

ろくにメッセージを読まないで5AZN札を入れたら、お釣りの3AZNが自動的にチャージされた。

後でいろいろ調べたら、罠にはまって5AZN札で3AZNがチャージされたプラスチックカードを買ってしまう人も少なくないようだ。両替をすると一番細かな紙幣が5AZNになりがちなためもあるのだ思う。でも、ちゃんと ”No Change money will be given” って書いてあるのに、みんな仲間だね!

まぁ結果的には地下鉄代も値上げされていたし、バスだって0.2AZNでは乗れない路線も多かったし、何より郊外にも出かけて4回以上公共交通機関を使ったし、リチャージできるプラスチックのカードを買ったのは正解だったかもしれない。利用回数に制限のある紙カードは、おかしな使い方をするとチャージしたお金を無駄にしかねない。

空港から市内までは、空港バスのAirportExpressが安くて便利だ。

朝6時から夜9時までは30-40分間隔、深夜は60分間隔だけれど24時間運転で、運賃はカードなしだと1.5AZN(≒98)、バクーカードを使うと1.3AZN(≒85円)。空港から市内中心部のバクー駅前を約40分で結ぶ。もしかしたら "limited use" 紙カードの 1 Usage 1.30AZNは、この運賃基準だったのだろうか?

エアポートエクスプレスは途中1-2ヶ所に停まり、40分後にはバクー駅前に到着した。

バクー往復航空券は成田と名古屋からなら現在最安4万円台、その気になればアブダビ泊もできるし、無料シャトルでドバイ1泊、という手もある。まぁ私は南コーカサスのゲートウェイとしてバクーを選んだので、単純往復はしなかったのだけれど。

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