世界、大人の社会科見学!

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アゼルバイジャン

2018アゼルバイジャン3 1泊225円の駅近ドミから大人気のOld Yald Hotelまで、バクーの3つの宿を体験した件

2019/04/17

トビリシへ向かう寝台の切符を確保して、予約しておいた宿に向かう。旧Guesu House Inn Hotel & Hostel、現Old yard Hotelだ。

ここを選んだのはもちろん予算の問題もあるけれど、ネットでの評判が良く駅からも近い、ドミのある宿だったからでもある。

今でこそ宿も名前を変えドミはなくなっているけれど、2018年の夏にはまだドミがあった。私はシャワー付きの個室を予約したのだけれど、最終日はチェックアウト後も荷物は預かってもらえるだろうし、これだけ評判の良い宿なら運が良ければ深夜列車に乗る前ドミのシャワーくらい使わせてもらえるのではないか、という期待もあった。

路地の奥にあるので場所はやや分かりにくいけれど、駅前ロータリーから350m、大型ショッピングモールMay28Mallからだと230m、これはもう「駅が近い」というより「駅前」と言っても良い距離だ。

 私「こんにちは、予約しているyasutabi55です」

 宿「いらっしゃい、実はですね…」

宿主によると、私の予約しておいたバス付きの部屋がないという。

 私「どうして?予約サイトの確認書もありますけれど…」

 宿「申し訳ありません、完全にこちらのミスです」

話の様子からすると、どうやらダブルブッキングをやってしまったようだ。

 宿「もしよければ、この3人部屋を使っても良いのですが…」

悪い部屋ではないのだけれど、私にはベッドは3つ必要ないし、なによりこの部屋にはシャワーがない。うーむ、せっかく予約を入れておいたのにがっかりだ。

 私「今日は部屋にシャワーが欲しかったんですよね…」

 宿「では知人のホテルを同じ値段で紹介するけれどどうでしょう? 駅からは遠くなりますが、旧市街に近くて観光にはとても便利ですよ?」

という話になりオーナーの車で連れてこられたのが、ここBaku Place Hotelだった。

ここはOld Yardより価格帯が上のエコノミーホテルだった。

「ドミのある駅前ホテルに泊まり、チェックアウト後も荷物を預かってもらい、あわよくばシャワーも借りる」という目論見は崩れたけれど、困った顔をしているOldYardの宿主さんをこれ以上困らせるのは忍びない。

「わかりました、ここに泊まります」と返事をすると、宿主さんは心からホッとしたような顔をした。

少し長めの階段を登った2回のレセプション…、というより帳場は、まるで大きめな家庭の居間のようで、家族の自転車などもおいてある。実際オーナー一家は常時ここにいる。それは宿泊客のためというよりは「くつろいでいる」感が強い。

部屋はというと、やや古めかしくてテレビも調子は良くなかったけれどそれなりに快適な部屋だった。何より部屋にトイレとシャワーがある。


残念だったのは部屋までwifiのシグナルが届かなかったことで、私はかなりの時間を、無料のお茶をいただきながらご家族がくつろぐロビーで過ごすことになった。

ということでバクーでは城壁都市に近い観光エリアに近いドミなしホテルに泊まることになり、荷物こそ預かってはもらえそうだけれど、夜行に乗る前にシャワーを借りることは不可能となった。

トビリシ行き列車は夜の10時ころに出発する。夜の早い私はできれば出発前に体を伸ばして休憩もたかったし、あわよくばシャワーだって浴びたい。どうしたものかなと色々調べてみたら、こんな宿が見つかった。駅から500mの場所にある1泊215円のドミ、だ。

バクー出発日、Baku Place Hotelをチェックアウト、周辺を少し観光してから、Minal Hostelに行き荷物を置かせてもらう。


チェックアウト後の荷物預かりは有料だったという話もその後目にしたけれど、少なくとも私の場合はチェックイン前には無料で預かって、というよりベッドに置かせてもらえた。早い時間でもベッドが空いていればチェックインできる、という感じかな?

意外と言っては失礼だけれど、部屋もベッドもきちんと清掃されていて不快感は全くない。エアコンもあるけれど、これは夜にならないと電源を入れてもらえない。


調理器具はあまりないけれど、一応キッチンもある。ただし私の泊まった夜には長期滞在のインド人宿泊客数人がカレーを作っていて「ちょっと貸してね」とはいいにくい空気だった。多分毎晩誰かがキッチンを使っている、そんな雰囲気でもあった。

この宿最大の問題点は、20名程のキャパに対し、バス兼洗面所兼トイレが1箇所しかないことだろう。

お湯は貯められないけれどバスタブもあり、ゆったりとしていてドミのバスルームとしては上出来なのだけれど、トイレも同じスペースにあるため、誰かがシャワーを使っていると最悪の場合500m歩いた場所にあるショッピングモールのトイレに駆け込むことになる。これはちょっときつい。更にはシンクで洗濯をしている時に鍵をかける宿泊者もいて、これには参った。

しかし、しかしだ。駅から500m、夜はエアコンつきで1泊215円+税/手数料110円=325円という事実の前に、多少の弱点には目をつぶることができる。

よく調べてみると、物価の高そうな石油都市バクーにも300円台のドミは結構あり、中にはどう見ても汚い倉庫のようなところもあるけれど、全体的にはドミの評判はなかなか悪くない。中には300円台で朝食付きの宿もあり高評価を得ている宿もあり魅力的だ。バクーは産油国の首都だけれどその気になれば結構安く泊まれるのだ。



Booking.com

バクー郊外の観光を終え、Minal Hostelに戻る。ドミは多くの人が出かけていて、シャワーも空いている。砂埃にまみれた体を洗い、ベッドに体を横たえ、いつの間にかエアコンの入った部屋で列車の時間まで休憩する。


これで325円なのだから文句があるわけがない。

ちなみにバクー中央駅の手荷物預かり所にカバンを預けると1日5マナト、宿代と同じだ。

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