世界、大人の社会科見学!

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グルジア ジョージア

2018ジョージア4 メスティアではバスターミナルに近い秀逸なゲストハウス”SVAN SKI”に滞在し、スーパーで買い込んだ食材とごはんと醤油で自炊の日々を送った件

2019/05/07

メスティアはジョージアの首都トビリシから約470km、グルジア人に含まれる先住民族スバン人が住むジョージア北西部スヴァネティ地方の中心都市だ。ロシア国境に近いコーカサス山脈の南側にある。

スヴァネティはヨーロッパで人が定住している地域としては最も標高が高いと言われ、上スヴァネティ(Upper Svaneti)と下スヴァネティ(Lower Svaneti)に分けられる。メスティアはアッパースバネティの中心都市…中心となる町だ。人口が15000人(2002年)じゃ、都市とは言いにくい。ちなみに下スヴァネティの中心の町はLentekhiになるらしい。

そんなメスティアの標高は約1500m。「人口定住地域としてヨーロッパでは最も標高が高い」という割りにはそんなに高いと感じる数字ではない。関東モノの私としては「日光湯元温泉と同じじゃないか」とすら思う。信州の女神湖あたりだって確か似たような標高だったはずだ。谷間にある「中心都市」だからこんなものなのかな?

「中心都市」だからバスターミナルもスーパーも薬局も観光案内所もあるし、更には宿も多くある。今回メスティアの3日間しか滞在しない私は、①バスターミナルから近い町の中心部にあり、②キッチンが使えて(メスティアのレストランは安くないと聞いていた)、③個室で、④お値段が高くない宿をと考え、ここに泊まった。観光案内所すぐそばのゲストハウスサバンスキーだ。


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とにかくここはロケーションが良いのに個室でも安い。アウトバスだし部屋(スタンダードツイン)はシンプルだけれどオイルヒーターもあり、これで8月の観光シーズンに1泊あたり45ラリ(≒1843円)はなかなかお買い得だった。


シャワーはいつも掃除がされていて床が濡れていたことがない。ここはオーナーさんの自宅でもある民宿なので、気がついたら誰かが掃除をしている、そんな感じだ。

電子レンジこそないけれど、キッチンもなかなか使いやすい。コーヒーやお茶は自由にいただくことができる。


メスティアは小さな町かつ観光地なのでレストランが高そうだったけれど、宿から2-3分歩いた場所には「メスティアで唯一」とは言わないけれど「この品揃えでは多分唯一」に近いスーパーマーケットがあるので、私は毎日自炊をした。ちなみにこの店以外町にあるのは「雑貨屋」であり「スーパー」ではないと思う。

しかしここに来れば何でも手に入るわけではない。この周辺では最も品揃えが良いスーパーとは言えその広さはコンビニ程度、初日私が買い物をしていた時現地の男性らしき人が店内に残っていた20個ばかりの袋入りインスタント麺を全て買い込んでしまい、それから3日間この店でインスタント麺を見ることはなかった。この店では欲しいものを探してはいけない。あるモノを買うのだ。



ありがたいのが朝10時から深夜24時まで開いていること、かな?

私はスーパーでソーセージとビールを買い、パック入りご飯を鍋で15分暖め、貴重な味付け海苔もつけて夕食にした。メスティアのようなレストランが高めで米の食べにくい場所はパックご飯を消費するに相応しい。

ちなみ醤油は100ml入りの醤油を漏れないようにシールで密封したり弁当についていたものを必死に集めていたのだけれど、少し前に小袋入りミニ醤油が通販で買えることを知りこれを必要なだけジップロックに入れ持ち運んでいる。瓶入りと違って漏れがないのが良い。


スーパーの開店は10時、その前買い物はできないのかというと、メスティア中心部には数件のパン屋があり、宿もパン屋を兼業している。スーパーで果物を買って宿のコーヒーでもいただけば飢えることはないし、このパンもなかなかおいしい。その気があればソーセージや卵を焼いてもいいかな?

ピアノやギターもあったので少し触らせてもらったのだけれど、ピアノはかなり長い間調律をしていないようで2度近く音がずれているキーもあったし、ギターはネックがかなり曲がっていた。残念…、って、これは旅行者用じゃないよな。旅先でこういうピアノを見ることは多いので、調律をしながら旅行をするのも悪くないかななどとも思ってしまう。ピアノ調律の学校、学費高いのかなぁ?

ご家族はだいたいこのリビングにいることが多い。何かあれば声をかければすぐに対応してくれる。

ドアの前には庭とリクライニングシェアがあり宿泊客がくつろいでいる。洗濯物もここに干す。宿主さんに「洗濯機は1回いくらですか?」と尋ねたら「高いぞ…。無料だ!」とのお答え。私が気に入られてのご褒美なのか宿泊客全員にそうなのかは分からないけれど、基本宿のご家族は全員親切で人が良い。

宿の名前である「サバンスキー」とは「サヴァン」「サヴァンの」くらいの意味合いだと思う。ここは決しておしゃれなリゾート宿ではないけれど、サヴァン人ご一家の暖かいおもてなしを受けることができる居心地の良い民宿だ。何よりお安いし、ロケーションは最高だし。

ただメスティアにだってレストランもスーパーもあるけれど、到着前に食料を買い込んでおく、という選択肢もないではない。

ちょっとかさばるけれど、パックのご飯小袋入りミニ醤油などを日本から持ち込むのも、南コーカサスのようなエリアではそんなに悪い選択肢じゃない気がする。私は国内のビジネスホテルに泊まるときですら、ご飯と味噌汁、海苔に醤油を持ち込むことがある。この話をしても同僚は苦笑いをするだけなのが少し寂しいけれど。

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