世界、大人の社会科見学!

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韓国

2019大邸/浦項6 大邸でいつものラブウェイモーテルに泊まり、七星市場のタンゴル食堂で5000ウォンの豚プルコギを食べ損ね、自動チェックイン機を利用してエアプサンで帰国した件

2019/08/30

良洞村を堪能した私は、アップルツリーホテルに預けてあったカバンを受け取り、大邸までバスで帰る。大邸発成田行きのエアプサンBX116便は8:50発、前泊は大邸の空港までバスで15分の東大邸に戻っておいたほうが朝も楽だ。

大邸の市外バスターミナルにも乗車券の自動販売機があり、個人的には少し懐かしいCashBeeのデザインだった。いくつかある韓国の交通カードの中でも使い勝手はTマネーカードよりやや劣る印象もあるけれど、釜山や慶尚道では普及率が高いらしい。そう言えば私が初めてCashBeeを買ったのは釜山だったっけなぁ。

お、日本語も使えるのだな。大邸までは7900円、行き先を選ぶと右上の画面には出発時間が表示されるので、そのまま買えば次のバスだし、それが嫌なら時刻とタッチすれば選択も可能だ。浦項から大邸までも、5分から10分起きにバスは出ている。


バスは4列シートの一般バス。1時間そこそこなのだから3列シートの優等バスでなくとも苦ではない。ちなみにチケットには座席番号が書かれているのだけれど、往路も復路もみんな番号に関係なく適当に座っているようだった。満席だったら指定席は守れれるのかな?


東大邸交通ステーションに到着、そのまま線路の反対側に行き、一昨日宿泊費を支払って部屋を確保しておいた定宿、ラブウェイモーテルにチェックインする。


やや古びてはいるけれど、部屋は広くwi-fiは速く、バスタブもあり東大邸駅前。更には2本の水に4本のドリンク、2個のカップ麺などおまけも充実していて平日1泊30000ウォン(≒2615円)、週末35000ウォン(≒3050円)なのだから、一部の日本人旅行者に絶大な支持を受けるのも当然、だ。持ち帰りできるカップ麺は私の韓国土産となる。ドリンクは機内に持ち込めないので、凍らせて外出時持っていくことが多い。


さて、これで今回の韓国、大邸と浦項の旅行はほぼ終わりなのだが、後は明日の朝までどう過ごすか、だ。

今回はまだ行ったことがなかった市内中心部の七星市場に出かけてみた。東大邸からは直線距離だと約1.5km、歩けないこともない距離だけれど、お目当ての食堂の営業時間終了が迫っていたので、ここは素直にバスに乗る。

お目当ては、ここタンゴル食堂。

タンゴル食堂は50年の歴史を持つ大邸の有名食堂で、「タンゴル」とは「いきつけ」「いつもの」といった意味合いらしい。韓国の料理研究家兼タレント兼実業家の白種元をして「全国3大おいしいお店」にも選ばしめた超有名店だ。私はその存在を最近知りぜひ一度行ってみたいと思っていた。

この店のイチオシメニューは豚プルコギ。この炭火で焼いて出される豚プルコギはなんと1人前5000ウォン。いや、それそのへんの安い定食や麺と変わらない値段じゃないか。ごはんは別料金で1000ウォンらしいのだけれど、これは韓国の焼肉店では普通のことだし。

わくわくしてプルコギを注文するが、なんだか返事が思わしくない。スマホで店員さんの話を翻訳すると、どうやらもうお店はおしまいらしい。うわー、残念!

悲しいなぁ。マップだと営業終了まであと1時間あるとのことだったんだけれど、まぁ、それがいつも正しいってこともないよなぁ。今回はタンゴル食堂の豚プルコギを韓国最後のイベントにしようと考えてただけに、余計に残念だ。

夕飯の計画が頓挫し、何か食べる場所はないかと七星市場を徘徊する。この市場は早い店は朝の4時から開くという朝型市場で、タンゴル食堂も朝8時に開く。早いとは思うけれど、8時50分の飛行機に乗る私に食べられる時間じゃない。


と、市場の片隅に営業をしている2軒の食堂があった。どちらも多少のお客さんははいっている。店を覗いてみるとタンゴル食堂と似たような器で豚プルコギを食べている人がいる。いいや、ここに入っちゃえ!

店内のメニューを見ると、豚プルコギっぽいメニューが5000ウォンとある。よし、これを食べてみよう。

銀色の皿に載せられたブルゴギは確かに豚だった。これにサンチュやパンチャン、更にはスープもついて5000ウォンなのだから、確かに庶民の味方価格だ。

豚肉は結構濃厚な甘めの味がつけられていて、ご飯がすすむ。テンジャンやご飯と一緒にサンチュに包んで食べるのも良い。なるほど、これは人気が出る。料理研究家のタレントがテレビで取り上げて「国で3本の指に入るおいしい店」などと持ち上げた日には、客足は止まらないだろう。

タンゴル食堂ではなかったけれどとりあえずやるべきことはやったと、ラブウェイモーテルに帰還。今回の大邸も往復7000円の割になかなか楽しめたぞ。

さて、翌日。例によってラブウェイ隣の技師食堂で定食を食べ、


101番のバスで大邸国際空港に向かう。この市内から空港までバスで15分という便利さは、仁川どころか金浦、釜山/金海でも太刀打ちできない手軽さだ。日本から国際線が飛ぶ空港では最強なんじゃないだろうか。


例によってチェックインカウンターには行列ができている。以前ダナン発のベトジェットからここ大邸でエアプサンに乗り換えた時、トランジットデスクがないこととカウンターの行列にがっかりしたことがある。結構この列は出発ギリギリまで続く。

しかし今回こんなものを見つけた。自動チェックインカウンター。機械によっては国内線専用で、これを見ただけで諦めてしまう人もいるかもしれないけれど (私だ)、実は国際線に対応した機械もある。

機械ごとに「国内線専用」「国際線専用」とあり、青い帯のものが国内線専用、赤い帯のものが国際線専用だ。

赤い機械では、エアプサンとTWAYのチェックインが可能になっていた。まずはエアプサンを選び、

次に目的地、そして便名を選ぶ。



最後にパスポートをスキャンさせると、チャックインが完了する。

これは良い。特に私のような荷物を預けることもできない安い航空券の利用者には、てっとり速くてありがたい。

搭乗券を確保したら2階出国前エリアにある飲み物と少しのお菓子しかないKALラウンジでコーヒーをいただく。一応プライオリティパスが使えるし、出国してしまうとコーヒーもエンジェルなんとかのお高いものしかないし。


そしてBA116便。



韓国系LCCは朝早い時間に日本に向かい、お昼頃韓国に戻る。韓国の利用者の便を考えるとどうしてもそうなるのだろうが、日本人旅行者にしてみれば「最終日は帰るだけ」だ。

だからこそお値段が安いのだけれど、そう割り切って使えば「ちょっと日本を離れて気分転換をしたい」ときにはなかなか悪くない選択肢の一つともなる。最も最近の日韓事情のこじれから韓国系LCCもどんどん路線を縮小しているし、この先どうなるかは全く予想がつかないけれど。

両国いろいろ国内外の事情はあるのだろうけれど、一旅行者としては、安いチケットの選択肢が減るのはちょっと残念だ。

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