世界、大人の社会科見学!

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セルビア プライオリティパス・ラウンジ ロシア/ウクライナ/モルドバ/ルーマニア/トルコ 旧ユーゴスラビア

2019セルビア1 SU263成田→モスクワの機内食と、プライオリティパスが使えるモスクワ/シェレメチェヴォ空港ターミナルFのアンバーラウンジ

2019/09/19

旧ユーゴスラビアに行ってみようと思ったのは、内戦が落ち着いた2001年以降だったと思う。

かつて「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれた「バルカン半島」は実は半島ではないのだけれど、まぁそれは置いておいて、火薬庫が破裂し第1次世界大戦が勃発してから80年も経たないうちに、今度は20万を超えると言われる犠牲者が出るほどの民族紛争、あるいは民族紛争を利用した勢力紛争が発生したことに大変衝撃を受け、「復興が進んだらいつか行ってみよう」と思っていた。

かつてチトーが連邦を維持した旧ユーゴスラビアは、お互いがその独立を承認するかどうかは別として、現在はビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、マケドニア、スロベニア、モンテネグロ、コソボの7カ国に分裂した。この7カ国を巡ることができれば理想的ではあるけれど、いつもの2週間程度では若干時間的に心許ない。

計画中スケジュールをやりくりするとウィーンでジルベスターを迎えることができると分かり、更にはウィーンから成田に帰るよりブダペストから帰った方が(この時には)乗り継ぎもお値段もよろしかったこともあり、今回の旅行はこんなルートになった。

マケドニアやコソボは次回のお楽しみにしても、その総移動距離は2000km弱、更にはバルカン半島改め南東ヨーロッパは西欧や中欧に比べて陸上移動にも時間がかかる。基本はバス移動だけれど、安いチケットがあれば飛行機も積極的に利用することにする。

成田からベオグラード、そしてブダペストから成田へのチケットは、最安の運賃で冬の休暇の時期でも往復総額で84460円。今回もアエロフロート。最近は年に8フライトはアエロフロートに乗ってるなぁ…。なにしろ就航地が多いし、往路の成田発がお昼で体が楽だし、なにより最安運賃なので、ついつい選んでしまうのだ。


そして出発当日、成田空港。キヨスクでチェックインし、


KALラウンジで、ビールとおにぎりの糖質祭りを挙行し、

成田発モスクワ行きSU263便に乗り込む。



1回目の食事。アエロフロートの成田→モスクワ便ではビールはこの食事でしか提供されない。モスクワで積んだそんなに冷たくないビールをどうしても飲みたいわけじゃないのだけれど、ドリンクからミールまでのインターバルが長いSU263、ついついビールにしてしまう自分がいじらしい。一応チョイスが可能だったので、ご飯目当てに魚をいただく。


2回目の食事。こちらはうどん目当てでビーフ。私的には肉の種類より付け合わせの炭水化物の方が重要な問題だ。アエロフロートの場合、油断していると「蒸した蕎麦の粒」なんて傾奇モノも出てくる。

映画は例によって4本ほどの邦画と20本以上の日本語吹き替えの洋画があり、面白いかどうかは別として少なくとも「見るものがない」という事態は発生しない。小腹が空いたならギャレーに行けばスナックくらいはもらえるし、ディレイやフライトキャンセルでもない限りアエロフロートは極めて快適だ。



モスクワからベオグラードまでは、ターミナルFから出発ということで、ゲートの真ん前にあるプライオリティパスが使えるアンバーラウンジで過ごす。


48番ゲートの前の地下にあるこのラウンジは、その規模はそんなに大きくはない。シャワーもないし、飲み物や食事も特別魅力的なものがあるわけじゃない。しかしここはいつも比較的空いている。


ここで成田から4回目の食事。豪華なものはなにもないけれど、米とスープとビールがあるだけで私には十分だ。まぁ普通の人は、12時間の間に4回も食事はしないし、3回もビールを飲んだりもしないだろうけれど。


アンバーラウンジの魅力の1つにマッサージチェアがある。モスクワ/シェレメチェヴォ空港ならプライオリティパスユーザ御用達のターミナルD・ギャラリーラウンジにも同じマッサージ機はあるけれど、あそこは結構いつも誰かが使っているのに対し、規模が小さく利用者が少ないアンバーラウンジのそれは、2台あることもあり、結構な確率で空いている。

油断するとうとうとしてしまうけれど、上手使えば短時間の仮眠も可能なので、間違っても乗り過ごしがないようにスマホのアラームをかけるなどしつつ利用する。


ベオグラード行きSU2092便は、ラウンジ前の49番ゲートからの出発だったのだけれど、


雑居ビルのような狭い階段を降ろすと思ったら、バスゲートだった。


機材はA320。3時間弱のフライトだ。一応サンドイッチとリンゴ、そしてドリンク程度のミールも出るのだけれど、この時には撮影を忘れてしまった。さすがの私でもモスクワから先のコールドミールまでには手を出すことはなく、大抵の場合乗り継ぎ便のサンドイッチは翌朝安宿の朝食となる。

ちなみに乗り継ぎ便がワイドボディ機の場合はホットミールが出るようで、例えばかつてモスクワからロンドンのSU263便では例の蕎麦が出た。私的には乗り継ぎ便のミールは、お持ち帰りがしやすいサンドイッチがうれしい。



ほぼ定刻の現地時間21:40頃、SU2092便はベオグラード/ニコラ・テスラ空港に到着した。モスクワでの乗り継ぎが3時間とちょっと長い往路となったけれど、アンバーラウンジのマッサージ機で少しだけうとうとすることができたせいか、徹夜の苦痛は比較的少ない。さぁ、市内の安宿でとっとと眠ろうじゃないか。

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