世界、大人の社会科見学!

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旅のリアルタイムメモ アエロフロートモスクワ/成田SU262便のコンフォートクラスへのオンラインアップグレードが14600円だったので試しに乗ってみた件、とSU262便コンフォートクラスの機内食

2020/01/08

アエロフロートの成田線のエコノミークラスでは、エアバスA330-300時代には42Cが、そしてボーイングB777-300ERになってからは47Cか47Hが個人的なお気に入りだったことはかつて、そして前回書いた。どちらも機体幅が狭くなりシートが横に1列減り始める列で、前方座席下のスペースが2席分使え足下の幅が若干広いことが気に入っていたのだ。

前回も書いたが、2019年の夏輔ジュースからアエロフロートは成田線であるSU261/SU262便の機材をボーイング社のB777-300ERに変更した。

機材の変更により定員が100名程増えたけれど、一部の利用者にとってはビジネスクラスがプレジデントからプレミア…、要はライフラットからフルフラットになったこと、そしてコンフォートクラス…要はプレミアムエコノミーの座席が使えるようになったことが大きいようだった。

まぁ基本エコノミークラスユーザである私には何の関係もない、と思っていたのだが、今回の旅行の帰路、ウェブチェックインをしようとしたとこと、こんな画面があった。

 

「金銭でアップグレードを注文」

デルタのマイルもろくに付かない私の最弱予約クラス最安チケットは、あと14600円支払うとアエロフロートのプレミアムエコノミーであるコンフォートクラスにアップグレードできるらしい。

 

14600円とはどうやら120€ということのようだ。私にとって14600円は小さな金額ではない。王道家ならラーメンを20回食べることができる大金だ。しかし飛行機が嫌いじゃない身としては、まだ乗ったことのないコンフォートクラスを体験する良い機会なんじゃないか、とも思ってしまった。

日本なら国内線だって,例えば全日空の羽田千歳便のプレミアムクラスへのアップグレードが15000円、日本航空のファーストクラスへのアップグレードなら8000円。プレエコとは言え飛行時間だけでも9時間近いモスクワ→成田でアップグレードをして14600円というのは、結構お安いのではないか、と考えてしまった訳だ。前回「エコノミーにしか乗らないからな」などと書いたくせに。

ついうっかりクリックしてしまう。

SU262便はモスクワ発19:55。夜の8時から9時間というレッドアイフライトだ。眠くてたまらないのに体を横にできない、往路とは違ってきついフライトになるのだが、コンフォートにアップグレードすれば多少は体が楽かもしれない。とりあえず、モノは試しだ。


アエロフロートB777-300ERのコンフォートクラスは2-4-2アブレストと、エコノミーの3-4-3より2席分広い。一般的なエコノミークラスのシートピッチとシート幅が32インチと17インチなのに対し、コンフォートクラスのそれは38インチと20インチ。センチメートル換算だと96cmと50cm、一般的なエコノミークラスよりは若干大きい。

ウエルカムドリンクはガラスのグラスでサービスされたけれど、離陸後のドリンクはプラスチックか紙コップ。容器も選択肢もエコノミーと変わらない。ただ往路のエコノミークラスにはなかったナッツが出てくる。

1回目の食事は、仔牛か鱸かチーズのトルテリーニ。仔牛が欲しいと言ったら「もうないんです」とのことで、魚となる。ちなみに私はトルテリーニが何のことだかさっぱり分からなかったのだが、今調べて見たらどうやら詰め物をしたボローニャのパスタ料理らしい。


食事は一応陶器で提供されるけれど、味は普通。もちろん十分おいしいのだけれど何かが特別ということもない。エコノミーとの違いは器以外にはサラダと前菜がそれぞれ別の容器で出てくること、パンがバスケットからサーブされることくらいかな?食事の時に飲み物が出てこないので喉が渇くのもエコノミークラスと同じだ。


シートは座席が前にスライドするタイプだ。これは後席を気にしないでいつでも自由に座席をリクライニングできるというメリットはあるけれど、あまりゆったりとした感じではない。背板は若干動く仕様だけれど、リクライニング角度はエコノミーとあまり変わらない気がする。

一応レッグレストとフットレストはあるけれどそこはプレミアムとは言えエコノミー、「足を少し上げることができるだけ」といった感じだ。フルフラットでないと眠れない私は、もちろんこのシートで眠ることはできない。寝るだけならばYの空席を3席探した方がマシだ。


モニタは10.6インチ。隣にはY同様USB電源。2ヶ所の小物入れと大きなシートテーブルがエコノミークラスとの違い…まぁ大した違いじゃない。

そしてシート下にはAC電源がある。これはエコノミークラスにはなかったかな?


2回目の食事はチーズのオムレツかパンケーキかオートミール。オートミールしか残っていなかったらきついなと思いつつオムレツをお願いすると、幸運なことにまだ残っていた。小瓶のジャムとヨーグルトがちょっとうれしい。卵は当然のように中までしっかり火の通ったガチガチのもの。まぁ機内食だからしかたがない部分もあるのだけれど、他社でもっとふんわりしたものを食べた記憶もないではない。



最後にアエロフロート95周年のお菓子をいただいて降機。これはYでも配ったのだろうか?とりあえず往路ではいただけなかった。


とまぁこれが14600円を支払った結果だ。割高でも割安でもない。まぁ正直このお値段ならこんなもの、だろう。

1年か2年前にポーランド航空のプレミアムエコノミーへのオンラインアップグレードが、入札に似たオファー方式で22165円だったことを思えば、確実にアップグレードされて14600円というのは割安な気もする。もしアエロフロートのコンフォートに興味があれば、一度試してみるのも悪くないかもしれない。

まぁ座席で眠れる訳じゃないし、一度体験した私は14600円支払うなら、王道家のラーメン20杯か次回の旅行の資金に充てる気もするけれど。

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