4月17日現在、各都道府県の人口100万人と可居住面積1㎢あたりの感染者数、そしてその平均偏差を地図に塗り分けてみた件
2022/10/03
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が全都道府県に拡大された。
1月25日武漢が閉鎖される1-2時間前私は湖北衛視聴見ていたのだけれど、今の日本の空気はあの時の武漢と少し似ている。
(画像は中国・湖北衛視、2020年1月25日午後10時台の放送からお借りしました)
日本で最初の感染者が報告されたのが、2月13日。私はこう見えてもかなりのビビりなので、かなり神経質に感染者報告の報道を意識していた。
そんな中、都道府県別の感染者数だけでは情報が足りないと感じ、「感染リスクを知るには、むしろ一定の広さの中にどのくらい感染者がいるかじゃないのか?」と考え ”各都道府県(可住地面積)における1km平米あたりの感染者数” をこそこそ計算していたのだけれど、これを試しにここに挙げたのが4月11日。ちなみにこの地図のデータは4月11日現在のものだった。
実はその後、"可居住面積1km2あたりの感染者数” と "人口100万人あたりの感染者数" を結構まめにecxelのファイルに入力し、「両方の数値を反映するとりあえずの目安に」と、この2つの値から一番最もらしい数字が出た平均偏差の値も入力し、グラフと塗り分け地図にしてみた。新しい物は4月17日午前10:30現在のデータを元におりまだ多少は新鮮なので、一応ここにも貼り付けておく。
どこでも見られるけれど、4月17日10:30現在の都道府県感染者数は以下の通り。
人口100万人あたりの感染者数(2020/4/17 10:30)
可居住面積1k㎡あたりの感染者数(2020/4/17 10:30)。
このあたりから2つのグラフには「出歩いた際の感染リスク」に多少関係する形が出てきそうな気がする。
そして「人口100万人あたりの感染者数」と「可居住面積1k㎡あたりの感染者数」から求めた平均偏差。
手作業だからあくまで「へー、そんなものなの?」程度に眺めて欲しい。だから何なんだ、と言われればそれまでなんだけれど。
おまけ、千葉の市町村別感染地図。(4/17)
おまけ2、日立台サッカー場を中心とした、千葉、埼玉、茨城の感染地図。
私の持ってるExcelでbingmapを使おうとすると、データ数が100件までしか扱えないので、市町村別地図だと3県でいっぱいいっぱいになる。
新型コロナウイルス