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スリランカ

2017スリランカ7 宿から世界遺産であるダンブッラの黄金寺院/石窟寺院まで歩いた件

2017/09/25

ダンブッラ街中の見所といえば、なんと言っても世界遺産の黄金寺院(石窟寺院)だ。

世界遺産に登録されている名称は "Golden Temple of Dambulla" (ダンブッラの黄金寺院)なのだが、むしろここで重要なのは金色の仏陀像ではなく、裏山にある5窟の石窟寺院だ。

ダンブッラの中心である時計塔から黄金寺院までは約2km。歩けない距離ではないが、チャーさんに市内バスについて聞いてみる。しかし帰ってくる返事には「歩けば30分くらいですよ。スリーウィラーなら5分だけれど、正直な運転手にあたらないとぼられるかも」と、私の期待する「市内バス」という言葉がない。「市内バスはないのですか?」と尋ねても「ないですねぇ」との返事。

えー、そうなんですかぁ?幹線道路沿いだし、バスいっぱい走ってましたぜ?

ダンブッラで一番信頼できそうなチャーさんの言葉を疑うのも失礼なのだけれど、とりあえずバスの止まる場所まで行って「ゴールデンテンプル」と尋ねてみるが、みんな南を指さす。「歩け」ってことだ。

この後スリランカで何回か経験したのだけれど、スリランカの人に2-3km程度の場所への行き方を尋ねると歩くことを前提とした返事が返ってくることが多い。"walking distance" ということらしいのだが、そこはそれ、個人には個人の事情もある。人には疲れ切って2kmバスに乗りたいことだってあるのだよ。

しかし、ここダンブッラに関して言えば、中心部から黄金寺院までのバスはなかった。

バスは結構走っているのだけれどそれらは全て近郊や遠距離に向かうバスで黄金寺院というと「歩いて下さいね」的返事になる。70km乗って81Rsのバスなんだから2kmなんて5Rsくらいで乗せてくれれば良いと思うのだけれど、ルール的に不可能なようなのだ。といってオートリクシャー、じゃなかった、スリーウィラーは200rsとか言うし、これも乗れない。

市内バスをあきらめて歩きだし5分、バスターミナルがある。

ここに停まっているのは大型バスだけで、インターシティーに使われるマイクロバスの姿はない。なるほど、これこそローカルバスのターミナルなのだな。ちなみに窓口で「キャンディに行くバスは1日何本ですか?」と尋ねたら、「キャンディ行きなら新市街から乗ってね」との商売っ気のない返事が返ってきた。いったい、このバスはみんなどこに行くんだ?

 

更に歩くこと5分、左手に大きな市場が見えてきた。どうやら青物市場のようだ。

このバナナ一枝、きっと私に買えない金額ではないだろう。買って帰りたい衝動と戦いつつ更に10分南下、やっと黄金寺院の入口に着く。

東南アジア、南アジアでは珍しいことではないけれど、それにしても日本人の嗜好とはちょっと違う派手な仏像だ。この仏像は1990年代に建立されたもののようで世界遺産には直接関係はない。お背中側から見ると、ますます世界遺産にふさわしくないことが分かる。

ちなみにこの仏像のある建物の中は、仏教博物館なるものになっている。私は裏山の石窟から日没を見たいと思っていたのだけれど少し時間が余っていて、ついうっかり入ってしまった。

見るべき物はない。知ってました。こんなもんだって知ってました!

まぁ信者にしてみれば、紀元前のものだろうと1990年代のものだろうと仏像は仏像、敬意をもって拝むべき存在だ。それは空港の仏像でも再確認したじゃないか。ミャンマーに至っては仏像はLEDの後光で照らされていたけれど、みなさん熱心に拝んでいた。信仰の問題は通りすがりの旅行者がどうのこうの言うべき問題じゃない。

それにこの仏陀像、昼はともかく夜になるとなかなかいい感じだぞ?

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