2018大邱14 プライオリティパスが使える大邱KALラウンジでお茶をいただき、海苔巻きを持ってTway TW211便に乗り込んだ件
2018/09/19
大邱発成田行きのTW211便は、朝10:55に大邱を出発する。
大邱空港を利用するメリットの一つに、空港へのアクセスの良さがある。101や401などのバス1本で東大邱から空港まで乗換なしで2-30分。しかも運賃は1200ウォンというのは、ソウルから必死で仁川空港に辿り着くのに比べ、なんと手軽で便利なことか。7時過ぎまでゆっくりと寝て、駅前安モーテルの隣にある技師食堂で、韓国最後の食事をいただく。テンジャンチゲ6000ウォン。韓国の朝の定番だな。
食後、部屋でゆっくり歯を磨き、荷物をまとめ「東大邱駅地下道2」バス停へ。今回はこのバス停を何回使っただろう。ラブウェイモーテルは、東大邱駅前にあるしバス停も近いし空港も近いし、おまけに平日は1泊30000ウォン。確かに多くの日本人旅行者が絶賛するわけだ。
T-wayにチェックインし、
空港2階、出国前エリアにあるKALラウンジへ向かう。大邱では国内線、国際線共にこのラウンジだけがプライオリティパスで使うことができる。私は前回の大邱旅行でついうっかり出国してしまい、このラウンジを使い損ねていた。今回は同じ過ちを繰り返すことはしない。
大邱は市内からも近いし交通の便が良いので、移動にあたって時間の余裕を持つ必要があまりなく、ラウンジでだらだら過ごす必要はあまりない。まぁ、わざわざ時間を作って寄るほどのラウンジでもないんですけどね。
ソファが20個くらい並べられた部屋には、多少の飲み物と袋菓子が少しだけ置いてある。クレジットカードで使える日本の地方空港ラウンジにとても似ている。
ジュースとコーヒー、そして日頃なら食べることはまずない袋入りのお菓子をいただいてみる。出国後のエリアは椅子が少なめで座れないことも多いし、wifiも使えるし、出国ゲートは徒歩20秒だし、まぁありがたいと言えばありがたい。暖かい食事があればもっとありがたいけれど、ランドサイドの国内線兼用ラウンジでは、そこまで期待してはいけないかな。
搭乗開始時刻が近くなってきたので、イミグレを抜けてゲートに向かう。以前は免税店と自販機しかなかった出発ロビーにも、今回は小さなAngel-in-usが出店していた。私はこんなお高い店でコーヒーを飲む習慣はないし、ましてやお値段の高そうな搭乗ゲート前でお買い物をする習慣もない。
ただ持ち込んだペットボトルに無料冷水機の水はいただく。最近国際線に乗るときに洗った空のペットボトルを持ち込むことは、結構習慣になってきている気がする。といって、まだ機内用の水筒に折りたたみ式のシリコンボトルを買う気にもなれない。最近では水筒を想定した冷水機を空港で見ることも増えたし、気に入った物が見つかれば買ってもいいんだけれどねぇ。
TW211便は定刻に成田に出発する。
当然機内サービスは水だけなのだけれど、私にはこれがある。空港1階のコンビニで買った海苔巻き2300ウォン。
やっぱり日韓間のLCCには、海苔巻きがよく似合う。