16年間50回500日間以上の海外旅行経験を元に、子ども・赤ちゃんと行く海外旅行のノウハウと旅行記をまとめています

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・赤ちゃん・子どもとの旅行先にはどこが良いのか?


時差で辛い思いをしてまで赤ちゃんとハワイ

 ハワイは海外旅行の魅力的な旅行地です。
オアフ島やワイキキ周辺だけでも十分に楽しめますし、他の島に渡れば洗練されたリゾートや手つかずの自然など、より様々な魅力があります。事実アメリカ本土では、ハワイは日本で思われるより高級リゾートだと考えられています。海外のなかでは日本人に慣れていてなにかと過ごしやすいのも家族旅行者には便利ですね。

 しかし、一度行ったことがあるからなら分かると思いますが、ハワイへの海外旅行はまず時差で苦しむことになります。日本とハワイの時差は19時間(マイナス5時間)。日本が朝の7時なら、ハワイは正午です。日本からホノルルに向かうフライトのほとんどは夜に出発します。飛行時間はおよそ7時間。例えば、夜の8時に日本を離れた飛行機がホノルルに着くのは現地では朝の8時。これから1日が始まる時間ですが、日本時間では深夜3時。機内で夜の8時から熟睡できる幸運な方は別として、多くの方はこう思うでしょう。「とにかくホテルで仮眠したい」。

 
しかし、多くの場合ホテルにチェックインできるのは午後からです。そのため、ツアーの多くは現地到着からホテルチェックインまでの間「市内観光」と称して時間調整をします。ツアーバスの中でたくさんの人がうたた寝をしています。

  海外旅行の時差は想像以上にきついものです。大人でも辛い時差は、赤ちゃんや子どもにはより辛いのではないでしょうか?確かにハワイは時差を我慢するだけの価値がある場所ですが、赤ちゃんがいるのなら、ハワイはちょっとだけ大きくなるのを待って、他の選択肢も考慮して良いかもしれません。


赤ちゃん連れ、子連れに向いている海外旅行先の条件は?

 上に書いたように時差が少ないこと、あとは衛生状態が極端に悪くないこと、緊急時の医療体制が整っていること、この三つの条件は満たしたいところです。もちろん全てを100%となるとなかなか難しいですから、バランスを考えて、ですが。

  例えば海のリゾートならグァムやサイパンなら海外でもあまり時差がありませんし、フライト時間も長くありません。国によって衛生状態や医療体制は様々ですが東南アジアも同様です。韓国、台湾、香港、タイ(地方を除く)、マレーシア(地方を除く)、シンガポールなどは心配が少ないでしょう。フライト時間はかなり長くなりますが、オーストラリアやバリも、少なくとも時差では困りません。
ちなみに我が家のお気に入りの海外旅行先は、タイ、韓国です。後述する事情もあり毎年訪問しています。



赤ちゃんと海外旅行・タイのビーチ 例えば、タイのビーチはいかがですか?

  写真は、我が家が大好きなタイの東部にあるラン島です。タイの8月は雨期なのですが、東海岸は西海岸ほど雨は降りません。そのうえ「雨期のシーズンオフ」ということで、どこのホテルも大幅なディスカウントをしています。乾期にはかないませんが、天気の良い日を見計らって海に出かければ雨期とは思えないビーチ遊びが可能です。探せば他にもいろいろ掘り出し物の海外旅行先があるかもしれません。国内より大幅に安上がりに過ごせるのが、海外旅行の大きな魅力の一つなのですから。
  ちなみにタイの医療水準は東南アジアの中でもトップクラスで、オーストラリアやシンガポール駐在員の定期検診をタイで行う会社もあるほどです。


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