16年間50回500日間以上の海外旅行経験を元に、子ども・赤ちゃんと行く海外旅行のノウハウと旅行記をまとめています

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・赤ちゃん・子どもと空港まで、そして空港で


赤ちゃん・子どもとの旅行なら、車での移動が便利です。

 小さな赤ちゃんと大きな荷物を抱えて、電車で移動するのは大変です。
住んでいる場所にもよりますが、赤ちゃんとの空港への移動は一般に車が便利です。成田空港周辺には安い民間駐車場がたくさんあり、1日500円から車を預けることができます。ほとんどの民間駐車場の受付は、成田市内と空港を結ぶ「空港通り」沿いに多くあります。また、東関東自動車道で空港に向かう場合には、インターを降りて空港側に行くより、反対側(成田市内方面)に出た方が、安い駐車場が多くなります。

 また、チャーター便などで海外へ羽田空港を利用する時には、国際線駐車場(P5)を利用すると、1日24時間1000円で車を駐めることができます。この駐車場は狭いのですぐいっぱいになってしまいますが、いっぱいだった時にはP1駐車場にまわって車を駐めてから、1階の管理室で航空券(あるいは日程表)、パスポート、駐車券を提示すると、海外旅行客に限り、「国際線搭乗割引券」を受け取ることができ、P5駐車場と同じ価格の24時間1000円で駐車することができます。この場合P2など他の駐車場に車を入れてはいけません。管理会社が違うので、割引券をもらえませんのでご注意を。ちなみに通常料金は、24時間まで5600円です。


チェックイン、出国手続き

  空港に着いたら、海外ツアーや格安航空券なら団体チェックインカウンターに、正規割引航空券やノーマルチケットなら航空会社のカウンターに並び、チェックインをします。赤ちゃんをベビーカーに載せている人は、ここで機内に持ち込みが可能かどうか尋ねます。航空会社や飛行機の種類によって可能だったり不可能だったりしますが、指示に従いましょう。預けたベビーカーには「最優先扱い」のタグが貼られ、目的地空港の荷物受け取りベルトでは一番最初出てきます。"First Class"のタグを付ける会社も多いようです。ベビーカーを預けてしまっても赤ちゃんには空港内専用の貸し出しベビーカーがあるので、特に心配はありません。

  チェックインを終え搭乗券を受け取ったら、出国手続きを行います。日本では無理ですが、国や空港によっては赤ちゃんを連れていると、出入国ともに優先的に手続きをしてくれるところもあります。赤ちゃんを抱っこして、さりげなくアピールすると係員が誘導してくれるかもしれません。



搭乗まで

 搭乗券を受け取ったら、あとは指定されたゲートで飛行機に乗るだけです。が、それまでの時間を有効に活用しましょう。成田空港には、赤ちゃんの授乳やおむつ交換が可能なベビールームが、出国前、出国後どちらのエリアにもあります。ここでは熱いお湯も手にはいるので、魔法瓶のお湯を取り替えさせてもらうのも良いかもしれません。ここで搭乗前に赤ちゃんの最後のおむつ交換をすることを忘れずに行いましょう。我が家では、出国後のベビールームで赤ちゃんにこより浣腸を行い、機内での排便の可能性を減らしました。また、搭乗までの時間は、赤ちゃんでも幼児でも可能な限り体を動かして遊ばせます。少しでも疲れてくれれば機内で眠ってくれるのではないか、と期待してです。(苦笑)

成田空港プレールーム  成田空港の出発ゲートエリアには、どちらのターミナルにも赤ちゃんや子どもの遊び場があります。
 ここにはPlay Stationを始めアニメーションのビデオ、簡単な遊具などがあり、靴を脱いで遊ぶことができます。また、ここの奥にも使いやすい赤ちゃん連れ専用のベビールームがあります。 積極的に利用しましょう。

搭乗時、赤ちゃん連れた乗客は、ファーストクラス・ビジネスクラスの乗客同様、優先的に搭乗させてくれます。機内が混み合う前に早めに座席に着くことが可能です。
チェックイン時にベビーカーを預けなかった場合には、機内で客室乗務員に預けます。
希に、搭乗ゲートまでベビーカーを持ち込み、搭乗直前にゲートで預けるケースもあります。


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