16年間50回500日間以上の海外旅行経験を元に、子ども・赤ちゃんと行く海外旅行のノウハウと旅行記をまとめています

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2006 タイ /バンコク・クラビ (Nasu 4歳)


この旅行記はページ数が多いのでメニューをつけました。

1 バンコク-クラビ 往復3000円 タイの新興航空会社
2 エアアジア 予約
3 エアアジア チェックイン
4 エアアジア 搭乗ゲートへ
5 エアアジア 機内へ
6 エアアジア 機材
7 エアアジア 機内サービス
8 エアアジア 搭乗客
9 さくらカフェとゴールデンビーチ リゾート ホテル
10 クラビでダレる
11 クラビ・アオナンのレストラン "Bernie's Palace"
12 伊勢エビと津波 ノバラッタラビーチ
13 クリスタルプール
14 クロントム温泉
15 旅先の誕生日
16 バンコク/ENIBA HOUSE でマンゴスチン
17 ソンブーン・レストラン/バンコク
18 バンコク/ウィークエンドマーケットとマーブンクロン
19 中華航空にて帰国


 

12 伊勢エビと津波 ノバラッタラビーチ
(2006.8 クラビ 11 natu4歳)



  どうも、アオナンエリアにいると金がかかる。

1日だけバイクを借りてみたところ、少し移動すれば結構安上がりでおいしそうな店もある。バイクも3人までならなんとかなりそうだけれど5人乗りは無理なので、レンタカーを借りることにした。

これから行く予定の「クリスタルプール」やら温泉やらに行くにしても、現地のツアーに5人で参加するよりレンタカーの方が安上がり。それに空港返却も可能なので帰りのタクシー代も不要になる。1日1100バーツの価値はあると考えたのだ。

  レンタカーを手に入れるとやはりこれが便利なことこの上ない。さっそくツーリストメインのアオナンビーチを離れ、ノバラッタラビーチに夕食を食べにでかける。




ノバラッタラはアオナンから北東に6〜7キロにあり、どちらかというと地元の人に好まれているビーチだ。周囲に宿泊施設はあまりなく、タイ文字看板のシーフードレストランが数軒、あと屋台が数軒ある。我々はその中で一番賑わっている店に入った。その名も "After Tsunami (KRUATHARA)" うーん、まんまですなぁ。


after_tsunami_kanban.jpg



2004年12月の大津波の時、プーケットでは数多くの死者がでたが、ここクラビでは犠牲者はいなかったのだそうだ。あの惨状を見てアンダマン海に来るのは少しためらわれたのだが、犠牲者がいなかったと聞いて今回はクラビを選んだ。店内には津波や直後の周辺の様子を写真パネルで展示している。よく犠牲者が出なかったな、というのが正直な気持ちでもある。


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  さて、ここはシーフードレストランなので、素材を注文してその調理方法を決めなければならない。あれこれモノや鮮度を見ている時、長男がぽつりと言った。


「伊勢エビって1回しかたべたことない…」


この言葉が私の胸を直撃した。「食べたことがない」ならまだ良い。世の中食べたことがないものなど山ほどある。しかし「1回しか食べたことがない」というフレーズは効いた。長男はその1回をずっと覚えていたということか…。


試しにその1回がどこだったのか聞いてみた。すると、「お父さんと目黒にいってお寿司を食べた時」と明確な答が返ってきた。確かにあの時、寿司屋で伊勢エビを食べた。間違いない。しかしそれをずっと覚えていたとは。えらいじゃないか。



   よーし! 伊勢エビ喰わせちゃる!!



  私も伊勢エビは決して嫌いではないが、エビ類の中で殊更おいしいとも思わない。大きさで言えばテナガエビも派手だが、こちらにいたってはますます味が落ちる。一番おいしいのは甘エビからブラックタイガー程度の大きさの海で取れた海老だ。つまり、日頃日本で食べている海老が一番おいしい。

しかし1回、鮨ネタとしてだけしか食べたことがなければそれも実感できないだろう。運の良いことにここはタイのローカルレストランだ。元気そうな中型の伊勢エビも2000円前後で食べられる。一応値段を確認しつつ、いちばん旨そうなのを蒸し上げてもらう。


after_tunami_iseebi.jpg
  「な、小さい海老の方がうまいだろ?」
  私はここぞとばかりに言う。長女も長男も大変納得している。フレンチみたいにクリームやバターでごまかしていない蒸したてだ。味は誰にでもわかる。

  といって決してまずい訳ではない。子どもたちもそこそこ満足をしつつ、かつ、私の説を受け入れた。これから子どもたちが「伊勢エビ食べたい」ということは2度とないだろう。回転寿司で一皿500円もする伊勢エビに手をのばすこともなくなるはずだ。長い目で見れば、この2000円は将来への投資とも言える。100%父の勝利だ。大変満足である。




  ノバラッタラビーチは、潮が引くと近くの小島まで歩いて渡ることができることで知られている。だからなんだという程ではないが、それでもついつい島まで歩きたくなってしまうのはなぜだろう?更には、家族全員が暗い中「磯の生物取り」を始めてしまうのはなぜだろう。デジカメだからそこそこ明るい画像に見えるが、本当はかなりの暗闇なのだ。こういう連中ばかりだったら、クラビでも津波の犠牲者が出ていたかもしれない。

ノバラッタラビーチで潮干狩り.jpg




  ちなみに犠牲者は出なかったとは言え、クラビエリアも津波の被害はあった。街のあちこちに津波の際の避難路と避難地点までの距離を示す標識があった。

tunami_sign.jpg


場所によっては避難地まで1.5km。この距離を全力で走ることは今の私にはかなりきつそうだ。


 



 

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